会社方針


 株式会社イーハーヴェストは【生産者】と【お客様】の架け橋になることを目指しています。

 お客様には常に「安心して安全なお米や農産物」を召し上がっていただけなければなりません。その為に私たちは、生産農家と作付、栽培の段階からお付き合いをし、収穫した農産物を直接お客様にお届けすることにこだわっています。
 
 流通の簡素化は、トレーサビリィティが明確化し、単に価格だけでなく、お客様のお声そのものが、作り手の励みにも直結いたします。再生産が可能な農産物が続かなければ今後の日本の農業は成立しません。決して量を求めるのではなく、本当に確かなモノをご案内することが日本の農業を支えていくと考えています。【生産者】と【お客様】の架け橋になることが私たちの使命であると信じています。

「食の安全・安心」さらに「夢・感動」をお届けすることで、お客様に喜びを与え、社会に貢献します。「食」は人を良くすると書きます。その言葉どおり「食・農」を通じて消費者、生産者、流通業者が、相互に想いを伝え、三方よしの精神で、全力で取り組みます。

社長のご挨拶


お米は、日本人の「主食」であり、稲作は、日本の「農業の柱」そして「文化」です。『生涯私たちは日本のお米を食べ続けたい』『毎日食するお米が何処で作られ、誰が丹精込めて作ったか、また生産者の存在やありがたさを子供たちに教えて欲しい』皆さまのそんな想いを実現していきたいと考えています。 
 流通を簡素化し「良いものをより安く」「安全・安心・トレーサビリティは当たり前」を信念とし産地から直接お客様へお届けすることが、私たちの仕事です。

 私は、大学卒業後の30年間、農業関連の仕事に従事しています。ご縁あって知り合った生産者のご協力を得ながら、川上では種籾(250年の歴史がある富山)や原料が明確なうま味成分の高い有機質肥料をお使いいただき、良食味のお米を栽培していただいています。
 これからもご縁あって取引していただいているお客様を大切にしていきたいと考えています。

 今後、日本の農家が規模を拡大しても、世界の大規模農家には到底太打できません。TPPは日本の大規模農家ほど打撃を受けることは明白です。食糧の安定供給を確保するためには、生産農家の安定を確保していかなければなりません。食糧のグローバル化が進めば、日本の食文化は逆に失われていくかもしれません。世界の人口が70億人に達した今、毎日の食糧だけでも確保していく必要があると考えています。
「美味しさだけでなく、安全・安心だけでなく、私たちと一緒に取り組んでいただいている生産者の想い」を皆さまにお届けしていきたい」それが私の強い願いです。

株式会社イーハーヴェスト

         代表取締役 園良則